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夏休み映画2006 - 台風の目となるか、スタジオジブリの最新アニメ映画『ゲド戦記』ついに公開。アメリカの作家、アーシュラ・K・ル＝グウィンが、30 年以上（1968 年から現在まで 6 巻）に渡って記したファンタジーの大著。『指輪物語』(＝『ロード・オブ・ザ・リング』)、『ナルニア国物語』と並ぶ世界三大ファンタジーのひとつ。
竜が存在し、古代の魔法が残る多島海世界「アースシー」が舞台で、劇中には今までにない退廃的な描写が多い。テーマは、スタジオジブリ作品であまり扱わなかった「男の子の問題」＝内向的な少年がなすべきことを見出すまでの話。原作を読んでいるかどうかで大きく理解が変わる（できれば原作を第 4 部まで読んでおくべし、と）。 うーん。。
「仕事への意欲が最低なのは日本人」――人事戦略コンサルティングの米タワーズペリンが調査。世界 16 カ国で Web アンケート（計 8 万 6000 人が回答）。 「仕事に対して『非常に意欲的』と感じる日本人は世界16カ国中で最低となるわずか2%」、仕事に「意欲的でない」と答えた日本人も 41%、インドの56%に次いで2番目に低い 。 米国人は 21%・16%、ドイツ人は 15%・15%、16 カ国の平均値は 14%・24%。
日本人は、「仕事に対して意欲的でないにもかかわらず、転職を考えてない人の比率が高い」傾向。日本は、管理職のリーダーシップに対する評価も 16 カ国中で一番低い（日本 40%、16 カ国平均 26%）。「今後のグローバル競争での勝ちパターンは、いかにイノベーションを起こすかにかかっている。そのためには仕事への意欲を高めないと厳しい。」 うーん。。
シャープ、玄関工事不要の無線ドアスコープカメラを発表。カメラ部分（配線の必要なく、玄関のドアスコープ部に取り付け可能）とカラーモニター部分で構成。最大 250kbps の低ビットレート省電力タイプ無線通信方式「IEEE802.15.4」を採用。 なかなかうまい無線の使い方。
『時系列データのためのストリームマイニング技術』、会誌「情報処理」 Vol.47 No.7 (2006年7月)。データストリーム（時系列データ）を高速に分析するストリームマイニング（SM）技術。SM 研究は、統計情報取得・分類・類似探索・トレンド検出・予測、などさまざま。類似シーケンスの相関検出、トレンド検出・情報予測のためのウェーブレット変換、ストリームの遅延相関検出技術などの紹介。
増え続ける時系列データの流れをリアルタイムに分析して、有用な規則やパターンを見つけるための取り組み。限られた時間とメモリ空間で近似解を求める。SM ではストリーム処理エンジンがデータ受信ごとに更新するスケッチ（データストリームの要約情報）を持つ ⇒ オリジナルデータは破棄可能。 参考に。