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Cell

COOL Chips VIII - Cellで実装したビデオデコーダのデモを公開。Cell は異種混合型マルチコア。ポラック法則とアムダール法則 → TLP(スレッドレベルの並列化)とILP(命令レベルの並列化)のいいとこどり(進化の方向性は、Intel・AMD と同じ)。TLPは映像や音声を初めとしたメディア処理系にうまく符合できるので、Cell は TLP 重視。オブジェクト指向プログラミング(OOP)はマルチコアと相性がよい。メディア処理のプログラムは構造が単純 → Cell コアもシンプルに。Cellプロセッサの著作権保護機構「ホテルモデル」- SPEは宿泊客、PPE は管理人。

デジタルAV家電機器のメディアエンジン部をソフトウェア実装させるのがCellプロセッサの目標。CellプロセッサのプログラミングにはCやC++高級言語が使用可能。プログラミングモデルはマルチレイヤー構成をサポート。Cellで実装したMPEG-2デコーダが、48本のDVDクオリティMPEG-2ストリームを同時再生。スケジューリングオーバーヘッドは現在は「1ms以下」。

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